読んでよかった本

【無料】キンコン西野氏の新刊本「新世界」に神を見た【ネタバレ】

ネタバレあり、というか本編そのままが壮大なネタバレそのものだ

11月発売&絶賛ヒット中のビジネス書『新世界』を全ページ無料公開します(西野亮廣)

キンコン西野氏の新刊本「新世界」、本に書かれている内容がそのまま実践されているので納得するしかない

創作をまるまる1つ公開するのが、最高の宣伝であるな。

というのを、読了してしみじみと感じた。ヤラレタ。

「キンコン西野スゴイ、とか話題になってるし、タダなら……」と読み始めましたが、まんまと罠にはまった感。

前著や動画、オンラインサロンにも興味が出てきてしまった。

4コマ漫画の単行本などでも近年は、裏表紙にカラー4コマ1本を、まるまる掲載する方式が、よく見られるようになった。

パッケージして店頭に売りに出すのではなく、中側から見てもらうことの重要さ。

漫画でも、「絵柄が好きじゃないなー」と敬遠していた作品であっても、

いちどストーリーを読んで作品世界の中に入ってしまえば、絵柄が気にならなくなることが多い。

巻き込まれたのだ。「世界」の中の1員、になったのだ。

何がわたしをキンコン西野本「新世界」書評に駆り立てたか

一方的に与えられると、心のどこかでバランスがとれなくなる。

石井裕之氏が言うところの、「輪郭の引けない状態」、「生きて動いている状態」。

とにかく、わたしは居心地がわるかった。

いやな意味ではなく、決着がついてない。据わりがわるい。落ち着かない。

自分にとって、新しい体験をさせてもらった。

この本、読んでよかった。面白かった。

なのに、自分はそれになんの対価も払っていない。この状態が、なんとも気持ちがわるい。

その感覚を自分の中で決着させるために、現在せっせとこのレビューを書いている。

結果、小さいながらもわたしも西野氏の「広告」となって、ネットの海にパラリと散らばる砂つぶになる。

影響力はないが、いちばん信用できるとされている「口コミ」として。

気になっていた見込み客の背中を押す行為として、内容タダ見せは、とても強力


マンガにおいても、HPでマンガを無料で公開していた鴻池剛先生や、ONE先生が爆発的に人気となり、ドラマ化やアニメ化を果たした。

このケース、だれでも真似できるようでいて「あるていど大量に、継続的に長期間」作品を発表し続ける必要があるので、

ほかに職業を持って片手間に、個人でやるにはやはりハードルが高い形式ではある。

企業・出版社が積極的にシステムつくってくんねかな。具体的にはどうって言えないけれども。

ちょっと未来に希望が見えますね。

キンコン西野氏の新刊本「新世界」に勝手に共感した内容まとめ

「ブランドになれ」、たしかに。

小さな規模で小さな範囲でもブランドって、ある。

よく会社の同僚と話していたけど、「どうせ診てもらうなら絶対、感じのいいお医者さんのとこ!」

命をあずけるんだし、ヤなやつに頼みたくない。

近所で有名スイーツ店あるけど、接客が無礼だったから、二度と行かないもん。

匿名のSNSは得策じゃない、とはいうが。

実名で活動してて「成功している人」はみな実名での行動を推進するが、ちょっと待ってほしい。

とくに若いうち、厨二病が完治していないうちや、大人であっても、境遇がものすごくわるい場合。

実名でも攻撃ツイートしちゃったり、意図的にではなくても、致命的な差別発言をしてしまったり。

そこまでじゃなくても、前彼の話をベラベラしちゃったり。

自分でも「アチャー」ということをしてしまう場合があるので、「ご利用は計画的に」と言いたい。

いったん本名をさらしたら、法律的にいつまでも追える。突き止め可なので、戻れない。慎重になるべきだと思う。

炎上を乗り越えられるのは、結果的にそれ以上の成功を手に入れられた人だけでは? と、オバチャンは危惧する。

「ものをつくることが娯楽」、たしかに。

有間しのぶ先生が以前「人間の孤独感・寂しさを消すのは創作しかない」という、哲学者だかの言葉を引用していたのを、読んだ記憶がある。

受け手であるのはたのしいけど、充実感まではないよね。

「舞台にとりつかれる」というのと共通するけど、
自分がなにかをつくりだした、というのの歓喜はヤミツキ。とてもわかる。

舞台だとその場で観客の反応もわかるから、なおさらですね。

(わたしも中学で演劇部だったので、あのヤバイ蜜の味からは抜け出しがたいのはよくわかる)

文字は金(マネー)であり、気持ち

副業元年、ブログが金になる現代ですからね。

ならば文章書くのが苦じゃないわたしはお金持ちに……!? +゜

と思いきや、いくらでもつくれるものはお金の代わりにはならないと。

しかしそこで、「自由すぎるなら制限をかける」という逆転の発想が出てくるところが。神か。新世界の神となるのか。

「文字をお金にする」サービスである、西野氏の『レターポット』。

入ろうと思ったが、レターポットマネーは4ヶ月で失効する、との情報でブレーキがかかるわたし。

流通しなけりゃ意味がないんだろうと頭ではわかるけど、具体的にどんなイベントに課金ができるかわからない状態では、失効までの期間が短く感じた。

これがわたしのお金の限界か?

せめて失効まで2年欲しい。というのが現在のわたしの正直な感覚。

興味出たのでキンコン西野氏のオンラインサロン入る

前作「革命のファンファーレ」読んでから、来月1日過ぎたらたぶんオンラインサロン入る。

西野キングダムを中から見てみたい。入国したい。

「タダより高いものはない」て本当だね。

ま、合わなければすぐにやめるけれども。

そんな感じでした!

 

後日談:この記事を書いた動機のひとつに、「本の感想をインスタで書いてくれたら『いいね』するよ」と本文に書かれていた、というのがあります。下心満載ですが。

この記事をインスタに転載して、ほぼ2か月たちましたが、「いいね」されません。

「言ったことやらないのかー」と、正直ガッカリして、温度がさがりました。ので、オンラインサロンに入るのはやめました。

革新的なことが書いてあって、ワクワクはしましたが、うーん。そんだけだったかも。

本に書いてあること自体は、おもしろかったです。

西野さん自体は、ちょっと遠くからたまに拝見するといった距離感になりそうです。

そういう自分の感覚もふくめて、新しい発見になりました。