摂食障害と食べ物

リバウンドしやすいダイエットの特徴3つ~126kgまでなった実体験からまとめる

とにもかくにも「飢餓感を覚えるダイエット」がリバウンド確定だと思います。

こんにちは。わたしは現在107kgある46歳女性のネコム(@necom_anarchy)です。子供のころから肥満児で、20代のころに半年間で30kgやせるダイエットに成功し、90kgから60kgに。

しかしまた半年後リバウンド、これを3回くり返しまして、だんだんやせずらくなりリバウンド率も大きくなって、最終的に126kgまでいきました。

現在は摂食障害外来に通院しつつ、無理のない形で少しずつ減量しています。

脳に栄養もいってなかったぽくてぼんやりしていたのですが、最近ちょっと頭がハッキリしてきたので、自分の経験から「リバウンドしやすいダイエット」の特徴についてまとめます。

リバウンドしやすいダイエットの特徴1:飢餓感がすごい

空腹感を過剰にガマンするダイエットは、数か月は意志の力でなんとかできますが、いずれ年単位で反動がきます

ずっとガマンしっぱなしは無理です。で、それまでガマンできていた分だけ逆に、「もういいや」と思うとタガが外れてしまいます。

「おなかがすいている」という感覚がないとやせないことは確かなのですが、「飢餓感」にまでなってしまうとヤバイです。

心地よい軽い空腹感、くらいの感覚でいれるのが理想です。

食べる量を少なくして、かつあまり飢餓感を感じない食事方法については、『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』がくわしいです。

リバウンドしやすいダイエットの特徴2:高額な食材が必要

リバウンド何度目かにとある食事療法の1週間セットを知り、利用したらかなりしっかり食べているのに週に2kgくらい減っていきました。

ただ、1週間分が1万円強とちょっとお高め。副食もろもろ込みで1食700円程度。月にどうしても食費7万円ちかくかかってしまう。

食べている感じもクセがなくて「ほんとに身体にいいもんなんだろうな」という感覚がして結果も出たのですが、続けられませんでした。

やはり高級すぎる食材が必要なものは、無理です。

その食事法をつづけているあいだにも、「この食生活、結婚したら無理だよな~」と悩んでいまして。自分だけこの食事法にするのか? 夫といっしょにこの食事法したら、破産だ。2人だと月14万の食費。大富豪ならいいけど……。

ずっと死ぬまでこの食事法でいるわけにはいかない。いずれ企業もなくなったりするだろうし、と思い脱落しました。

リバウンドの直接原因ではないですが、自暴自棄とまではいかないまでも軽い絶望・諦めの心境になりました。

手軽に入手できる食材で、「ちょっとぜいたくかなー」くらいのレベルのものまでが、許容範囲だと思います。

リバウンドしやすいダイエットの特徴3:準備に手間がかかる

上記の食事セットは準備もこまごま必要で、「専業主婦を前提につくってるなー」といった感じでした。フルタイムで働いている人にはちょっと難易度が高い調理の下準備がいります。

フルタイムで働いている以上、ふつうのお食事を用意することですらけっこうハードル高いのですが。

「やせるって思えるからこそがんばれるっ☆」程度のごく軽い手間がいいですね。

わたしは現在のところ『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』にならって朝はバターコーヒー、昼はお弁当(サラダや温野菜、焼き魚)、夕食はおなじくサラダや温野菜、焼き魚にあとサツマイモか米を少し足します。

前の日の晩にレタスをちぎったりアスパラをレンジ蒸ししたり、魚を焼いたりお弁当分と夕食分をいっしょに準備しています。1時間くらいでできる。さほど負担なし。

自分にはこんくらいが限度。寝ちゃった日は朝あわててやったり、コンビニで野菜もののお惣菜を調達したりしています。

細胞は入れ替わっているらしい

身体はけっこう素直で、それまでお菓子ばっかり食べていても、ちゃんとした食事をとりはじめると、味覚とかわりとすぐに戻ったりします。

自分は3日くらいすると、「あれっスナック菓子めっちゃしょっぱ!!!」ってなります。

あと、「たぶん身体にいいもの」を食べるとスーッと抵抗なく吸収されていくすがすがしい感じがありますよね? そういうものを食べる機会をふやせるといいですね。

美容体重が理想の人の減量にはあてはまらないかもしれませんが、わたしのように100kg以上ある人の減量って、そのときだけじゃないと思うんです。

ダイエット中だけガーッと「通常でない」食事や運動をして、維持したい体重にまで減ったら「普通の生活」に戻る。

とかだと、100kg超の体重だった人の「普通の生活」って、デブる生活です。

これまでの生活を全部すてて、「ものすごくダイエットしてるときの生活」ではなくとも「やせている人の生活」くらいには今後、しないといけない。

その「やせている人の生活」を一生、死ぬまで続けていく、という感覚でなないと、やっぱリバウンドしちゃうような気がします。

「その時だけのダイエット」じゃなくて、100kg超の人間は、「ずっと一生、やせている人の生活」にその後ぜんぶ塗り替えなくてはダメなんです。

と、3回リバウンドしたわたしは考えております。

ご参考までに。

リバウンドしやすいダイエットの特徴:まとめ

飢餓感がすごい:ガマンできなくなったときに反動がこわい。年単位に先に来る。
高額な食材が必要:食費にも限度がある。
準備に手間がかかる:自分を責めてもうまくゆかない。

ど根性だけではなんとかならないのが、身体の問題です。

努力はゆるめに、思いつめずに、「生きるの優先」でまいりましょうぞ。

では!