漫画家のお金と生活

漫画家の節約法4つ:銀行手数料はかけない、本を売る、料理しない、掃除する

節約に関するエッセイ漫画の依頼があったときに、自分の家計簿を見直す機会がありました。

そのときに実感しました漫画家(在宅フリーランス)向けの節約方法をご紹介します。

こんにちは。漫画家として13年生活し、経済的に破綻しまして現在は会社員をしておりますネコム(@necom_anarchy)と申します。

銀行手数料を払うのを徹底的にさける

昼夜逆転の生活をしていましたので、どうしても夕方過ぎしか外出できず、ひと月のうちに735円銀行手数料を払ってしまっていました(消費税5%当時)。

在宅で仕事をしているので、これは避けることが可能な出費です。昼夜逆転の生活をしていても、9時~15時のうちになんとか時間をつくって、そのときに入出金するべきでした。

ちなみに会社員になった現在は、給料日からいちばん近い平日休みの日に、銀行引き落とし予定の分を残して1か月の生活費をいちどにおろしています。

たまに日程の関係で手持ちがなく、どうしても手数料がかかる時間に引き落とししてしまうこともありますが、月イチでまとめておろすことに決めているので、せいぜい手数料は108円で済んでいます。

(漫画家時代は収入自体が少なかったので、不安でこまめにお金をおろしていたのも効率がわるかった、と今にしてみれば思います)

いらない本を定期的にまとめて引取サービスへ

漫画家としては本を処分するタイミングというのは相当にむつかしいのではありますが、「どう考えてもこれはもう見ないな」という本については月イチくらいでダンボールにまとめておくといいです。

メルカリ・ヤフオク等で売るのもいいですが、手間が膨大になるので、稀覯本でもない限りいっぺんに引き取ってもらうサービスを利用したほうが総合的にみていいかと。

なにより漫画家の時間はイコールお金、です。

自炊しない

料理が好きだとか、お子さんがいるならば別ですが、そうでない場合のひとり暮らし(ないし核家族)の自炊はコストパフォーマンスが激悪です。

何店舗か近所のお惣菜屋さんを決めてローテーションで利用しましょう。皿洗いの時間も節約でき、ゴミも出ないです。

「いつかはお嫁さんになりたい♪」な自分にとってはちょっと不本意でしたが、ここは仕事のために割り切りましょう。

夏などトウモロコシを買ってきてレンチンする、などなるべく生の食材も併用すると少しは健康へのダメージも回避できます。

ちなみに自分は当時かなりストレス過食ぎみでお菓子を主食にしていました。これについては後悔しています。

食事の時間にちゃんと(お惣菜だとしても)「食事」っぽいものを食べたほうがよかったです。

アシスタント先の漫画家の先生は、十数名様の現場に行きましたが、店屋物かお弁当屋さんにアシスタントの一人が買い出しに行く、という形がほとんどでした。

食事当番制でだれかが自炊する、という現場もあるそうですが、アレルギーや好き嫌い、また「プロじゃない他人が作ったものを食べたくない」などあって、むつかしいですよね。

掃除する

何がどこにあるのかわかりやすい環境にしておくのが、じつは何よりも節約になります。

わたしは学生時代は部屋が汚くてよく家族に叱られていましたが、25歳くらいのときに年金手帳をしまいなくしてしまい、どうしても見つからなかった。

やっと見つかりましたがそのときにほとほと反省して、またちょうど風水とかもはやっていて憧れの漫画家さんが話題にしていたこともあり、掃除に目覚めました

近年はこんまりさんとかが話題ですが、わたしが「だれかに1冊おすすめするとしたら?」の不動の1位の本はこれです。

ガラクタ捨てれば自分が見える カレン キングストン (著)

↑2002年に出たものの新装版です。何度も読み返しました。読み返すたびに掃除意欲がでてきます。

こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」も2回ほど実践しまして、快適に生活しておりました。引っ越して結婚してからは家がアホ広くなり、またちょっと散らかってしまっておりますが。

そんな感じで、今回は以上です。
また思い出しましたらつけたします。