デジ絵の基本知識

画像サイズを小さくするには「縮小専用」が最強◆一括で可能◆PC版

ブログフリマアプリなどに写真を掲載するのに、画像サイズがでかすぎるとエラーが出たり読み込みが遅くなったりして不具合が生じます。

デジカメでなくとも、最近のスマホ写真は画質がよいため大容量。読み込みが遅いサイトはGoogleから評価されないため、掲載順位が落ちます。すると、アクセスも伸びません

たくさんの写真を一括でPC上で縮小してくれるのが、「縮専。」こと「縮小専用。」2000年7月からある息の長い定番の無料ツールです。

わたしも中古車販売店のEWB担当者だった時代に、大量の商品写真をさばくのによく利用していました。挙動も軽く、初心者にも簡単

ブログや自社の商品紹介サイトで写真をたくさん使う場合、ダウンロードしておくことを強くおすすめします。

開発元は「有限会社インターセクション」様です。

「縮小専用。」のダウンロード方法

初心者向けになるべくわかりやすく解説します。

まず「窓の杜」で「縮小専用。」をダウンロードします。

↑のリンクを開いて、右側の緑のボタン「窓の杜からダウンロード」を押します。

PCの「ダウンロード」フォルダに「Shukusen150.ZIP」というファイルが出現します。(150の部分はバージョン情報なので、違っていても大丈夫)

「Shukusen150.ZIP」にマウスカーソルを合わせ、右クリックします。

すると新しいウインドウが開くので、「すべて展開」を押します。

また新しくウインドウが開きます。「完了時に展開されたファイルを表示する」にチェックがついていることを確認し、下の「展開」を押します。

「Shukusen150」というフォルダが展開されて(解凍されて)、その中に「Shukusen」というフォルダができます。

「Shukusen」をダブルクリックします。

↑こんな感じで3つのファイルが入っています。「Shukusen.exe」をダブルクリックして、「縮小専用。」を起動させます。

こんな感じのウインドウが出てきます。これが「縮小専用。」です。

「縮小専用。」の使い方

基本的に右下の「画像ファイルをここにドラッグ&ドロップしてください」という位置に写真をまとめて持ってくると、一気に縮小してくれます。ラクです。

ただ、画像をドラッグ&ドロップする前に、どんなふうに縮小するか設定しておく必要があります。説明していきます。

画像の大きさを指定する

左上の「指定の範囲内にピクセルサイズを収める」で、画像の最大サイズを指定することができます。

縦長、横長の場合いずれも長い方のピクセル数が指定できます。(縦横比率はゆがみません)

ブログ用で挿絵的に使うのでしたら800✕800のサイズをおすすめします。これが「ぱくたそ」における「S」サイズと同等です。

自社の商品写真でメインのものなら1280✕1280あってもいいと思います。ドーンと「見せ場」的に使う場合ですね。

自社の商品写真で補足説明的に細部の写真を使う場合は、640✕640が一般的です。(わたしが勤めていた大手の小売業の会社でも、このサイズを使っていました)

ほかのサイズが欲しい場合は、□✕□にチェックをつけて好きな数字を入力して使います↓

「オプション」ではバイト数での指定も可能

左下の「オプション」では、とりあえず「画像くっきり(先鋭化)」にチェックをつけておきましょう。

画像を縮小しすぎるとぼやけることがありますが、こちらにチェックしておけば防いでくれます。

「彩度を上げて保存」は、曇りの日に撮って全体的に色がにごっている写真などの場合に試してみるといいかもです。

「モノクロで保存する」は文字通り白黒で保存されます。

「プログレッシブで保存する」は2020年現在はあまり気にしなくていいと思われます。通信スピードが遅い際に、上からだんだんと画像が見えてくるのではなく、全体的にデジデジ見えてくる方式の画像です。

たまにスマホでWi-Fiが重いときに見たことがあるかもしれません。ベースライン形式(上から読み込む方式)の画像よりも一般的に少しだけ軽くなることが多いですが、非対応のブラウザもあるそうです。

「簡易HTML出力」は、自分で手打ちでHTMLでHPを作る場合などに、インターネットにUPする前に画像のURLを出力してくれます。意味がわからなかったら気にしないでOK。

「JPEG量子化率を指定」は最初からチェックが入っているかと思いますが、そのままでOKです。90前後であれば問題ないです。

(画像の鮮明さを落とす設定なのですが、印刷するのでなくネットで見るだけなら肉眼では差がわからないと思われますので、気にしないで大丈夫です)

「ファイルサイズを指定」は、バナー広告を出す際に「4KB以内」などと指定されている場合があるので、それらを作成する場合に便利です。

変換後の保存方法「フォルダを作ってその中に保存」をおすすめ

右上の「変換後・・・」は、縮小した画像をどのフォルダに入れるかの設定です。

下の「フォルダを作ってその中に保存」をおすすめします。

フォルダ名は「resized」のままでもいいですが、「縮小後」などに変えておくとパッと見でわかりやすいです。

縮小前の画像が入っているフォルダ内に、また「resized」フォルダができます。「resized」フォルダの方に、縮小された画像が入っています。

フォルダが入れ子になると面倒なようですが、おなじフォルダに縮小された画像を入れると、大きい画像と小さい画像がまぜこぜになりますし、パッと見わかりずらいです。

また、別フォルダ(「resized」フォルダ)にした場合でも、もとの画像の名前が同じ写真は上書きされてしまうので、スマホで撮影した写真でとっておきたいものなどは、別の固有の名前に変えておくのをおすすめします。

「縮小専用。」の便利なところ

  • 画像を何十枚も一度に縮小できる。早い。
  • PNG画像であってもJPG画像に変換してくれる。
  • ○KBなど容量を逆算する形でも縮小してくれる。

そんな感じで、PCで画像を大量に扱うなら、2020年でもまだバリバリ現役の有益「縮小専用。」です。これからもたよりにしております。

今回は以上です!